平成20年度 大分県障がい者体育協会功労者・
優秀選手表彰式について
去る7月29日(火)、当協会では、大分県内の障がい者スポーツに功労のあった方々や昨年度優秀な成績を収められた選手の表彰式を執り行いました。
今後とも、障がい者スポーツを振興いただくとともに、優秀な成績を収められますよう、期待しています。
【特別功労賞】
前大分県障害者卓球連盟理事長
故 前田五男さん
(代理:前田五男さんの奥様、前田貴美子さん)
前大分県障害者卓球連盟理事長
故 前田五男さん
(代理:前田五男さんの奥様、前田貴美子さん)
【功労賞】
大分県アーチェリー協会会長
塩谷大三郎さん
(代理:大分県アーチェリー協会副理事長 蒲地正宏さん)
大分県アーチェリー協会会長
塩谷大三郎さん
(代理:大分県アーチェリー協会副理事長 蒲地正宏さん)
【優秀選手賞】
スマイススイミングクラブ
児玉愛美さん
スマイススイミングクラブ
児玉愛美さん
【優秀選手賞】
大分県空手道連盟
栗本紗弥さん
大分県空手道連盟
栗本紗弥さん
畑田和男障がい者体育協会会長や役員と一緒に記念撮影
平成20年度大分県障がい者体育協会表彰式受賞者一覧
区分 | 受賞者 | 所属 |
---|---|---|
特別功労賞 | 前田 五男(故人) 【代理出席:前田 貴美子】 | 前大分県障害者卓球連盟理事長 【受賞者の妻】 |
功労賞 | 塩谷 大三郎 【代理出席:蒲池 正宏】 | 大分県アーチェリー協会会長 【大分県アーチェリー協会副理事長】 |
優秀選手賞 | 児玉 愛美 栗本 紗弥 | スマイス・スイミングクラブ 大分県空手道連盟 |
平成20年度 大分県障がい者体育協会功労者・
優秀選手表彰式受賞者紹介
1 特別功労賞 〔受賞者1名〕
○ 前田 五男(享年55歳) 前大分県障害者卓球連盟理事長(H20.3.8ご逝去)
- (推薦団体)
- 大分県障害者卓球連盟
- (受賞実績)
- ・昭和52年、大分県身体障害者卓球連盟の設立に関わり、同事務局長に就任、またその2年後には同理事長に就任され、ご逝去される今年3月まで、大分県の障がい者卓球の発展にご尽力されました。
- ・昭和55年に、九州身体障害者卓球連盟発足以来、ご逝去されるまで、同会長を務められるとともに日本肢体不自由者卓球協会副会長を10年以上務められ、大分県はもとより九州、全国の障がい者卓球愛好者から全幅の信頼、支持を受けておられました。
2 功労賞 〔受賞者1名〕
○ 塩谷 大三郎(76歳) 大分県アーチェリー協会会長
- (推薦団体)
- 大分県身体障害者アーチェリー協会
- (受賞実績)
- ・昭和58年以来、現在におけるまで大分県アーチェリー協会会長職にあり、大分県身体障害者アーチェリー協会主催の県内大会はもとより、九州大会や全国大会においても、競技役員・補助員の派遣や器材提供など、同協会の活動を継続して側面から支援されています。
- ・特に、大分県身体障害者アーチェリー協会主催で、毎年開催している「豊の国杯アーチェリー大会」においては、第1回大会から本年の第17回大会まで、大会役員として参画するなど様々な面において支援されています。
3 優秀選手賞 〔受賞者2名〕
〔水泳〕
○ 児玉 愛美(19歳) スマイス・スイミングクラブアシスタント・コーチ
- (推薦団体)
- スマイス・スイミングクラブ
- (受賞実績)※平成19年度実績を記載
- ・2008ジャパンパラリンピック水泳競技大会 女子S10 50m自由形、
100m背泳 優勝 - ・第24回日本身体障害者水泳選手権大会 女子U-4 50m自由形、50m背泳 優勝
- (2種目とも大会新記録)
〔空手〕
○ 栗本 紗弥(18歳) 日本文理大学 学生
- (推薦団体)
- 大分県空手道連盟
- (受賞実績)※平成19年度実績を記載
- ・第3回全日本障害者空手道競技大会 組手競技女子個人戦聴覚障害の部 優勝
- (第1回大会から3連覇)
- ・第55回大分県高等学校体育大会 空手道競技 女子個人組手優勝後、
- 全国高等学校総合体育大会 空手道競技大会 出場