第31回大分国際車いすマラソン大会 開催!

マラソンT34/53/54男子優勝のマルセル・フグ選手(左)と競り合う樋口政幸選手(右)
第31回大分国際車いすマラソン大会は、10月30日(日)午前11時、大分県庁前をスタート、大分市営陸上競技場をフィニッシュとする国際陸上競技連盟/日本陸上競技連盟の公認コースで行われ、海外は15か国から、国内は東日本大震災で被災地となった宮城、福島、茨城の3県を含める37都道府県から総勢261名が出走し、220名が完走しました。
当日は激しい雨の降り続くコンディションでしたが、来年行われるロンドンパラリンピックの最終選考レースに位置付けられていたこともあり、多くの注目が集まるなか、白熱したレースが展開されました。
マラソンの最速クラスである男子T34/53/54では、昨年初優勝したマルセル・フグ選手(スイス)が樋口政幸選手(長野県)とフィニッシュ直前までもつれる接戦を制し、大会2連覇を飾りました。
また、マラソン女子T34/53/54ではサンドラ・グラフ選手(スイス)が初優勝するなど、今大会も多くの感動が生まれた大会となりました。
詳しいレース結果は「大分国際車いすマラソン大会公式HP」をご覧ください。 http://www.kurumaisu-marathon.com/

上与那原選手による選手宣誓









ハーフ入賞の皆さん マラソン入賞の皆さん
