日本でも年々盛んになる障がい者スポーツ。
2008年の北京パラリンピックで27個ものメダルを取るなど、活躍も目覚しいものがあります。参加する人は勿論、見る人も楽める、障がい者スポーツの魅力をご紹介します。

水泳は誰もが楽しめるスポーツの一つです。障害があっても、ルールを一部変えることで健常者同様、競技を楽しむことができます。

障がい者水泳の場合、できるだけ公平な状態で競技が行えるよう、障がいの種類や程度、運動機能によって細かなクラス分けがなされています。陸上競技などとは違い、水中での運動機能も含めたクラス分けが行われます。

競技種目は通常と同じく、自由形・平泳ぎ・背泳・バタフライ・背泳やメドレーなどがあります。飛込みが出来ない選手の場合、障がいに応じて水中からのスタートや、介助することが認められています。

競い合うだけの実力がつけば、競技の楽しみも一層広まります。見るだけでも、やってみても楽しいスポーツ、水泳。

あなたも是非一度、プールに足を運んでみませんか？