ふうせんバレーボールのご紹介
ふうせんバレーボール紹介(動画ナレーション要約)
日本でも年々盛んになる障がい者スポーツ。2008年の北京パラリンピックで27個ものメダルを取るなど、活躍も目覚しいものがあります。参加する人は勿論、見る人も楽める、障がい者スポーツの魅力をご紹介します。
ふうせんバレーとはその名の通り、風船を使って行うバレーボールです。40センチほどに膨らませ、鈴を二個入れた風船を使います。緩やかな動きの風船を使うことで、障害のあるなしに関わらず楽しめるよう工夫されています。
いままでは障がい者の方だけがやるのが、障がい者スポーツでしたけれど、新しい分野をすすめたなという感じです。基本的なルールは6人制のバレーボールと同じ。6人1チームでプレーします。コートはバトミントンのコートを使用します。試合は1セットマッチで、チェンジコートはありません。
この競技の最大の特徴は、チーム全員が必ず一度はボールに触れなければ相手コートに返せない、というルールです。6人全員がボールに触れた上で10打以内に相手コートに上に返さなければなりません。
障がい者も健常者もコートの上で共に競技の興奮を分かちあう。さあ、あなたもふうせんバレーを始めてみませんか?