フライングディスクのご紹介
フライングディスク紹介(動画ナレーション要約)
日本でも年々盛んになる障がい者スポーツ。
2008年の北京パラリンピックで27個ものメダルを取るなど、活躍も目覚しいものがあります。参加する人は勿論、見る人も楽める、障がい者スポーツの魅力をご紹介します。
食べ終わったピザの皿を逆さにして投げて競技の模様遊んだことから始まったとされるフライングディスク。フリスビーとも呼ばれます。障がい者競技としての歴史も古く、1981年から障害者スポーツ大会の正式種目として行われてきました。
フライングディスクには「アキュラシー」と「ディスタンス」の2つの競技があります。
ディスタンスでは、ディスクをどれだけ遠くに飛ばせるかを競います。男女別及び座位・立位の4つのカテゴリーがあります。
アキュラシーは、直径91.5cmの円形のゴールに、直径23.5cmのディスクを投げて通し、10回中何回通すことができるかを競うものです。
ゴールまでの距離で更に2種目に分かれます。5メートルの場合は「ディスリート・ファイブ」
7メートルのものは「ディスリート・セブン」と呼ばれます。
いままでどちらかというと、重度の方がたずさわれる競技がすくなかった。フライングディスクは重度の方もたずさわれるので、いままでどちらかというとインドアだった方が、アウトドアでできる。外に出て競技をしているなかで友達づくりもできる。そういうメリットがあります。
誰もが楽しむことの出来るフライングディスク競技。あなたも参加してみませんか?