第32回大分国際車いすマラソン大会 開催！
第32回大分国際車いすマラソン大会は、10月28日（日）午前11時、大分県庁前をスタート、大分市営陸上競技場北側路上をフィニッシュとする国際陸上競技連盟/日本陸上競技連盟の公認コースで行われ、海外は13ヶ国から、国内は37都道府県から総勢251名が出走し、234名が完走しました。
マラソンの最速クラスである男子T34/53/54では、ロンドンパラリンピック・マラソン競技銀メダルのマルセル・フグ選手（スイス）が、後続に5分以上の差をつけ大会3連覇を果たし、その強さを見せつけました。また、女子T34/53/54では3年ぶりに出走した土田和歌子選手（東京都）が6度目の優勝を飾り、男子T33/52では髙田稔浩選手が15回目の出場で、男子T51では井上聡選手（愛媛県）が6大会ぶりに完走して、それぞれ初優勝を飾りました。
一方、ハーフマラソンの男子T34/53/54では、県出身の佐矢野利明選手が8回目の出場で初優勝を果たしました。
今大会は16年ぶりの路上でのフィニッシュとなりましたが、当日は好天にも恵まれ、沿道には選手達を応援するため多くの観客が詰めかけ、大会は盛り上がりました。
ハーフ男子T34/53/54で初優勝しガッツポーズをする
大分県の佐矢野利明選手
マラソン男子T34/53/54
3連覇のマルセル・フグ選手
詳しい結果は「大分国際車いすマラソン大会公式ＨＰ」をご覧ください。
http://www.kurumaisu-marathon.com/
開会式
会場に集う選手達
木山由加選手による選手宣誓
ウォームアップ
緊張のスタート前
ついにスタート！
最初の難関 舞鶴橋
第一折返し 西生石交差点
沿道からはたくさんの応援
懸命に上る弁天橋
フィニッシュは目前
ﾏﾗｿﾝ男子T51井上聡選手
表彰式
また来年も大分で！
